野田市ふゆみず田んぼ協議会が宮城県大崎市のふゆみずたんぼを視察
平成25年1月23日(水)と24日(木)に野田市ふゆみず田んぼ協議会が宮城県大崎市の蕪栗沼(かぶくりぬま)と周辺の水田を視察しました。
宮城県大崎市ではマガンが最大10万羽訪れる地域で、10年ほど前からふゆみずたんぼ(冬の時期に田んぼに水を張る)を実践していて、各地からも視察に訪れるとても素晴らしい環境です。
野田市は、コウノトリを多摩動物園から譲りうけ、環境にやさしい農業に取り組むことを目的に、地域の農家があつまってふゆみず田んぼ協議会を設立しました。
行政と生産者が力を合わせ、コウノトリが住める環境にしようと考えております。
野田市の田んぼにコウノトリが舞うことを目指し、安全で安心な農業を進めていきます。