コウノトリの飼育

コウノトリの飼育・放鳥による「経済効果」を農業に波及させる

01.コウノトリの飼育・放鳥

野田市では、今秋から江川地区でコウノトリの飼育を開始します。生物多様性の頂点にいるコウノトリと共生できる「環境にやさしい農業」に取り組んだことによる農産物の付加価値を検討したいと考えています。

02.豊岡市の農法との比較

野田市の減農薬・減化学肥料の「玄米黒酢農法」と豊岡市の「コウノトリを育む農法」は減農薬・減化学肥料の取り組みに大きな違いはないが、豊岡市では、野田市の取り組みに加え、コウノトリの採餌環境を確保するための早期湛水や中干し延期を行っています。

  玄米黒酢農法 コウノトリをはぐくむ農法
化学農薬 慣行栽培の1/2以下 慣行栽培の1/4以下
化学肥料 有機物として稲藁を鋤き込む 栽培期間中は不使用
温湯消毒 無し:実施は可能 種子を温湯消毒
畦畔管理 畦畔の除草 畦畔の除草
深水管理 無し:実施は可能 栽培中は深水管理
中干延期 困難:早場米のため検証が必要 7月10日まで中干し延期
早期湛水 不可:用水の手当てができない 2月から湛水
黒酢の散布 10倍希釈液を2回散布 なし
農協の買取 玄米:14,000円/俵 玄米:16,400円/俵

03.豊岡市(兵庫県)の事例

特別天然記念物コウノトリも暮らせるまちづくりを進めている豊岡市では、コウノトリの餌となる生きものを育む「コウノトリ育む農法」として、”ふゆみずたんぼ”も取り入れた米づくりを進めています。
「コウノトリ育む農法」で栽培されたブランド米は、一般のお米に比べて6~10割高く販売されています。

豊岡市の事例

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